ベーパーフラックス 高周波ロー付け利用について

こんにちは。

今回は過去問い合わせがあった「ベーパーフラックス」(気化フラックス)についてです。

ベーパーフラックスはアセチレン、LPガス等の炎に気化させ、活性分解したホウ酸を取り出しフラックス(酸化防止)の役目を果たしています。
緑色の炎がベーパーフラックスが混入した炎です。

用途として、800℃以上の高温用ロー付け(主に 銅+真鍮リン銅ろうにも使用可 等)として利用し、残滓(残査物)が少なく、ろう付後の除去作業が不要です。

ベーパーフラックスを他の加熱方法(高周波ロー付け)で用いると発火の危険性があり厳禁です。
※高周波ロー付けにてベーパーフラックスの気体での使用は接続部内部界面への浸透が悪く、又 液体での使用は加熱時、発火の危険性がございます。

よって、「ベーパーフラックス」はあくまでガスロー付け専用フラックスとお考え下さい。

 

尚、高周波ロー付けには専用フラックス「フラッシュフラックス(FOL)」(用途:主に銅+真鍮用)がございます。
詳細については下記をクリックいただき参照願います。

→ロー付け後処理不要 高周波ロー付け最適フラックスについて

 

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