問い合わせ | 各種熱交換器の高周波ロー付け検討について

おはようございます。

今回のテーマは「各種熱交換器の高周波ロー付け検討について」です。
熱交換器には給湯用、エアコン用、自動車用・・多種にわたり、材質も銅、アルミ・・等伝導率が良く熱交換し易い材質が用いられます。

より生産性の効率化を求められて、熱交換器ロー付けを高周波ロー付けで可能か?問い合わせをいただきます。

結論から申し上げますと、炉中ロー付けを行っていた部品形状そのままで高周波ロー付けに置き換えるのは非常に困難です。
高周波ロー付けの加熱特性に合う部品形状及び作業工程に変更いただく必要がございます。

 

何故か?具体的な説明をさせていただきます。

これまで用いられてきた主な熱交換器のロー付け方法は各種不燃性雰囲気による「炉中ロー付け」がほとんどです。
炉中ロー付けは熱交換器の様な容量があり複雑な部品形状のロー付けとの相性が良く、外気から遮断する事により酸化を防ぐ事が出来、ロー付け仕上がりもその他ロー付け方法と比べ表面酸化しない(焼き色が付かない)分、仕上がりはキレイです。

しかし炉中ロー付けにも残念ながら欠点があり、「非常に場所を取る(長い)装置になる」「設備投資がかかる」「生産タクトが長くなる(冷却にも時間を要する)」「小ロットに向かない」などがあります。
これらを改善したく別の加熱方法(ロー付け方法)の一つとして高周波ロー付けがあり、お問い合わせいただきます。

 

確かに、高周波ロー付けは、「加熱タクト(生産タクト)が短い」「省スペース化」「局部加熱(ロー付け)可能」などがありますが、加熱特性は炉中ロー付けとは対極(かけ離れた特性)にあります

よって上記で申し上げた様に、炉中ロー付けを行っていた部品形状そのままで高周波ロー付けに置き換えるのは物理的に無理があり、
高周波ロー付けの加熱特性に合う部品形状への変更を検討いただく必要がある事をご理解願います。


弊社では熱交換器部品の高周波ロー付けの実績がございますが、それは高周波ロー付けの特性に向く部品形状へのロー付けとなります。

 

高周波誘導加熱装置(高周波ロー付け)は被加熱ワークの材質・形状・加熱方法 等により「向き」「不向き」がございます。
検討されている方は、下記を参照願いお問い合わせ願います。

 

お問い合わせについては下記をクリック!
→TELの場合ここをクリック

→メールの場合ここをクリック


メインHPへは↓をクリック
→@高周波誘導加熱装置.web

 

 

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ