問い合わせ | モーター用 ローターシャフトの高周波焼嵌装置 検討の件
おはようございます。
今回は弊社で導入実績があるローターシャフトの高周波焼嵌装置です。
https://www.oet.co.jp/oet_ro-tayaki.html
https://www.oet.co.jp/blog/?p=2436
ローターシャフトは電機、ポンプ、自動車用ローター・・等あらゆるモーターのシャフト接続に使用されています。
弊社の焼嵌装置は作業性、装置費用・メンテ費用軽減を考慮しいわゆる「ワーク縦セット方式」を採用しています。
今回問い合わせいただいた案件は、「ワーク横セット方式」での依頼でした。
他社で最初に入れたのが横式で、作業者がこの方式で慣れている事やこれまでの実績を重視された為です。
他社既存機と弊社との製作に関する考えが根本的に異なり、横セット方式は弊社がお受けするには費用面・・等色々問題があって(詳細はノウハウになり割愛)あまりメリットを感じられません。
製作する条件として弊社が推奨する方式「ワーク縦セット方式」でないとお受け出来ないと回答いたしました。
製造事業者にとって装置実績の影響は大きく、少々の不具合程度では覆すのは容易ではございません。
依頼者の社内事情が仕様変更を要望されない限り、他社既存機からの仕様変更は難しいと考えます。
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