装置納入(OET-10KDー2C) | 混合水栓部品の高周波ロー付装置

おはようございます。
今回ご紹介する装置は、材質が真鍮 銅部品を組み合わせて製作する混合水栓の高周波ロー付装置です。
当初は服飾用高級ハサミ部品を高周波ロー付けする案件で相談されましたが、依頼者の既存業務である各水栓金具のロー付けを高周波ロー付けで行いたいとの要望に応え装置を製作致しました。


↑混合水栓の高周波ロー付け装置 全体写真


↑ワークセット部(加熱部) 拡大写真

装置架台はフラックスの腐食を考慮しステンレスで作成しております。

又、リードタイムの短縮を考慮し、片側ロー付け中、もう一方でワークの脱着&ロー付け準備を可能とした加熱部2頭式にしております。
あと長年の高周波ロー付け装置製作ノウハウで作業性も考慮しております。

ガスロー付けの場合、炎にベーパーフラックスを含ませる事でワークの酸化防止が出来ますが、高周波ロー付けではこの方法は使う事は出来ませんので管内部の酸化防止はワークセット治具から窒素ブローさせて酸化防止を行います。
窒素ブローは高周波ロー付けを「誰でも簡単に安定した品質」を実現する為に開発したプログラム運転「加熱チャート」に組み込まれております。
(下の画面参照)

↑ロー付けを容易にする自動運転「加熱チャート」画面
加熱出力、タイマーを3段で制御が可能で、加熱後の窒素ブロー時間の設定もできます。
ユーザー様の要望により、日産 月産生産カウンターも搭載可能です。

高周波ロー付けはイニシャルコストが掛かる為、中古の装置を購入されて高周波ロー付けを検討されますが、ほぼ失敗されます。
理由は半導体式高周波誘導加熱装置は各用途に合わせ回路から専用設計で製作します。
中古の高周波装置が過去どの様な用途で製作されたか把握出来ないと最悪の場合、加熱すら出来ないゴミ装置となりますので用途不明の中古装置を購入しての使用は推奨出来ません。

当案件は、依頼者が政府又は各自治体の補助金を利用されて購入されました。
この申請は依頼者でされており、詳細の指示をしていただければ出来る限り対応させていただきます。

お問い合わせについては下記をクリック!
→TELの場合ここをクリック

→メールの場合ここをクリック


メインHPへは↓をクリック
→@高周波誘導加熱装置.web

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ