加熱テスト依頼 | ダイヤモンド工具のロー付け

おはようございます。

みなさん、ダイヤモンド工具をご存じでしょうか?
ダイヤモンドヤスリ、ダイヤモンド砥石、ダイヤモンドカッター、ダイヤモンドバー・・・などがございますが、

今回の案件はマシニングセンタ等に使用する切削用超硬工具より摩耗に強いダイヤモンドチップを超硬シャンクにロー付けする切削用ダイヤモンド工具を製作するロー付け装置を導入したいとの依頼です。

 

このダイヤモンド工具は原材料(超硬、ダイヤモンドチップ)が非常に高額な上、超硬バーにダイヤモンドチップを付けるロー付けという機械加工のみでは不可能な技術を要する工程に付加価値により、通常の超硬工具に比べ数倍単価がかかりなんとか経費削減できないかと検討されたとの事です。
年間のダイヤモンド工具費用のみで数億円に達しており、費用対効果を検討の結果、工具を内製しても採算が合うと考え設備投資を検討したとの事です。

 

ここで設備投資の最大のネックはダイヤモンドチップのロー付けの装置です。
ロー付けの加熱はガスが主流で、職人の経験と勘で加工されており、独自のノウハウがあり、公開されておりません
なんとか、既存のロー付け方法を知ろうと工具メーカーから聞き出そうとしましたがダメだったそうです。

そこで、依頼者がインターネットで検索し弊社のHPに目が留まり問い合わせをされ、可能性があるか?見極めたいと申され、弊社にテストピースを持参し加熱確認いたしました。

 

ガス加熱は職人による技量のウエイトが高く、工具を製作できる人員が制限されてしまいますが、高周波誘導加熱なら局部加熱が容易(※必要な部位だけ加熱)である事と、ワークに対し加熱コイル形状・出力・時間を決めてしまえば再現性が容易である事を理解いただき今後の進め方については、改めて連絡いただくとの事です。

 

しかし、この案件は適切な加熱が出来るだけでは実現出来ません。ロー材メーカーと組みロー材の選定、治具の方法、その他ノウハウ・・等を身につけてもらうばかりでなく、運用後、工具利用方法により耐久性等に問題がある場合はユーザー様で改善してもらい工具製作技術を確立してもらう必要がございます

この案件は高負荷価値な分、難しい案件なのです。

 

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