問い合わせ | 費用対効果が合わない案件について

おはようございます。

今回のテーマは高周波誘導加熱で実現可能ではあるが、残念ながら生産数が少なく導入するには費用対効果が合わないと判断した案件の参考例を取り上げたいと思います。

1例目は鉄道機器車輪のベアリングを分解組立に、高周波誘導加熱装置が使用できるか?についての問い合わせです。
結論を申し上げると作業内容的には高周波誘導加熱に向いた案件です。
しかし一日の作業回数が5~6個と非常に少なく、又作業時間の制約もそれほど無く他の熱源でも代用出来、費用対効果的に高周波焼き嵌め装置の導入は非常に困難な案件と言えます。

 

2例目は社内加工用 超硬チップ(超硬工具)の高周波ロー付け装置についての問い合わせです。
この件は自社旋盤等での加工用超硬工具を製作する際、ガスロー付けでは作業者のスキルにより工具にバラツキが出来やすく、高周波ロウ付けで品質を一定にしたいとの問い合わせが度々ございます。
この案件の多くは生産品(量産品)ではなく、社内加工用工具に用いられ個数が限られています。更にこの様な使用用途は一品物のロウ付けの場合が多く、予想していないワーク形状に対しては高周波ロウ付けでも品質を一定にするには困難な場合もございます。この案件も費用対効果的に非常に困難な案件と言えます。

 

時間の制約・品質の向上・・等、双方の案件共この作業工程によほどの付加価値が無ければ導入は難しいのでは?と考えます。

 

高周波誘導加熱装置はランニングコストはガス加熱等に比べ安価で、加熱タクト短縮の点でも有利ですが、イニシャルコストが比較的高価になる為、基本的に生産ロットが多い程費用対効果にメリットが出る事をご理解願います。

 

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